M.シューマッハ、フェラーリ・ファンに賛辞
Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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1996年の移籍以来、実に14年の長きに渡って在籍した跳ね馬チームを去ることが決まったミハエル・シューマッハ(40歳:ドイツ)が、長い期間熱い支持を受けたフェラーリ・ファンに感謝の気持ちを表した。
これはイタリア・メディアを通じて配布したもので、その中でシューマッハは「この14年間、僕は常にフェラーリの最高のファンに支えられてきたと言える。
彼らファンから受けた熱いサポートは、これからも決して忘れることのない情熱そのものだし、心から感謝しているよ。
勝利の喜びを共に分かち合った時、まさに僕らは一体だったからね。
僕はいまこのフェラーリで学んだことを持って新たなチームで新たなるシーズンを戦うことになった。
サーキットの上では最大の敬意を持って紅いマシンと戦うことになるけれど、でもそれはとても難しいものになるだろうね。
来年、もしも二人の跳ね馬ドライバーの他に、僕もホンの少しでもフェラーリのファンに感動が伝えられたなら、それは僕にとって最高の喜びだ」と、語っている。
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