グロック、「マノーGP選択は将来性見据えて」
Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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前トヨタ・チームのドライバーで2010年はF1新規参戦となる『マノー・グランプリ』(ヴァージン・グランプリ)のシートを選択したティモ・グロック(27歳:ドイツ)が、地元の『オート・ビルト』にその心境を次のように語っている。
「僕がマノーというまったく新しいチームに決めたことで、もう終わりのような言われ方をしているようだけど、先のことなんてわからないよ。
それに僕はこれまで散々そうした浮き沈みをいくらも経験してきたのだしね。
もちろん参戦初年度から活躍できるとは思っていないけれど、マノーは必ずやF1で成功する将来性あるチームだと確信しているんだ。
最初の年は笑われても、2-3年先の僕たちを見ていて欲しいね」
一時ブラウンGPやルノー・チームなどでも名前の挙げられたグロックが、早々とマノーを選択したことは関係者から意外に受け止められている。
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