ライコネン、来季はWRC(世界ラリー選手権)転向決意か
Citroen C4 Image (C)Citroen Motorsport
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復帰が期待されていたマクラーレン・チームのシートも確定、いよいよ行き場がなくなってきた2007年のF1チャンピオン、キミ・ライコネン(30歳:フィンランド)だが、かねて関心を示してきたWRC(世界ラリー選手権)転向の可能性が高まってきたようだ。
これは、ライコネンの地元フィンランドの『ヘルシンギン・サノマット』紙が報じたもので、現在最強のシトロエンが、ライコネンにシートを提供する用意があるというもの。
ライコネンは過去数回WRC参戦経験があるが、これまでのマシンはフェラーリ系列のフィアットで、戦闘力が十分とは言えなかったのが実情だった。
いまのところチームまでは不明だが、このビッグネームにはすでに複数のチームからオファーがあると伝えられている。
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