『チームUSF1』、参戦に懐疑的な報道否定に躍起
2009 Bahrain GP Scene (C)Panasonic Toyota Racing
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いち早く2010年のF1参戦に意思表示しながらも、その後これに懐疑的な報道が続いた『チームUSF1』では、いまこれを否定するのに躍起のようだ。
メディアに対し参戦を主張するのは同チームのピーター・ウィンザー代表で、「そうした噂は特定の思惑を持った者が、意図して流しているとしか思えない。
われわれはこれまで参戦のため必要な準備を続けているし、予定通り来年の春にはバーレーンのグリッドに並ぶことは間違いない」と、強調した。
ウィンザー氏の指摘は『14番目の参戦枠』だったBMWザウバーに関わる人たちを指しているとみられるが、トヨタがすでに撤退を表明したいま、その必然性はなくなっているのが現状だ。
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