ハウェットTMG社長、「可夢偉の走りに感銘受けた」
小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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トヨタ・チームを運営するTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)のジョン・ハウェット社長は、今季最終戦アブダビGPの結果を受け、「小林可夢偉の走りに感銘を受けた」と日本の若武者に高い評価を与えた。
「わずか2戦だけの参戦であるにも関わらず、可夢偉の走りがわれわれに大きな感銘を与えたことは間違いない。
われわれが好むのは闘志であって、その意味で彼は素晴らしいファイトをこの2戦で証明したと言えるだろう。
メディアによる噂では彼が来季のトヨタ・ドライバーの一人に挙げられているようだが、その可能性をわれわれは否定しないよ」と、好意的。
来季ドライバー・ラインナップを一新すると言われるトヨタ・チームでは、すでに名前が上がっているライコネン(フェラーリ)の他に、コバライネン(マクラーレン)やスーティル(フォース・インディア)らが候補になっているとされるが、ここに来て急速に小林可夢偉の評価が高まっているのは間違いないようだ。
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