ブリアトーレ前ルノー・チーム代表、逆転無罪に自信
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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前ルノー・チーム代表で、いわゆるクラッシュ・ゲート事件によりモータースポーツ界から永久追放という重い処分を受けたフラビオ・ブリアトーレ前代表だが、24日(火)にパリで行われた大審裁判所での聴聞会を終え、さらに意気軒昂のようだ。
裁定の結果は来年1月の5日(火)に下される予定になっているが、ブリアトーレ氏は「裁判所は私の言い分を良く聞いてくれた。
裁決では必ずやわれわれの主張を理解し、正義を通してくれることだろう」と、事態の妥結に自信をみせている。
なおブリアトーレ氏側はこの件で、FIA(国際自動車連盟)による処分の撤回と総額100万ユーロ(約1億3千万円)の損害賠償を請求している。
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