小林可夢偉(トヨタ)、「シートなければ寿司屋継ぐ」
小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
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ここに来てトヨタ・チームのF1撤退話が急速に現実味を帯びてきているが、そうなれば一番ショックを受けるのは来季レースドライバー昇格が取り沙汰されていた小林可夢偉(23歳)ということになるだろう。
この噂について可夢偉は、「せっかくの機会だからなんとか走りたいと願ってはいるけれど、僕自身にはどうすることもできないこと。
でもそうなったら、僕にはもう活動資金がないので再びGP2シリーズを戦うこともできないし、レースが続けられないなら日本に戻るしかない。
おそらく寿司屋の修行をすることになるよ」と、自嘲気味に語っている。
ちなみに可夢偉の実家は、大阪で父親が営むお寿司屋さんだ。
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