F.ウィリアムズ氏、「チームは自分がコントロール」
Frank Williams (C)Williams F1
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オーストリアの実業家トト・ウォルフ氏から資本参加を受けたことを発表したウィリアムズ・チームだが、フランク・ウィリアムズ代表はチームがこれまで通り同氏のコントロール下にあることを自ら強調した。
「確かにわれわれの会社はウォルフからの資本参加を受け入れたが、今回の契約は、これからさらに多くのスポンサーを獲得するためのスタートであると言える。
ビジネスはまだ完全に私のコントロール下にあるし、今後もそれは変わらない。
またパトリック・ヘッド(エンジニアリング・ディレクター)やアダム・パール(チームCEO)など、チームの運営に携わるスタッフもこれまだと同じく継続されるだろう」
ウォルフ氏も自らの株主としての立場は「10-49%の間」と語っていて、チームの運営権にまでは関わっていないことを会見で語っている。
2010年のウィリアムズは再びコスワース・エンジンを搭載、ドライバーもルーベンス・バリチェッロ&ニコ・ヒュルケンバーグの組み合わせに一新される。
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