ロズベルグ、ウィリアムズ離脱を自ら明言
Nico Rosberg (C)Williams F1
拡大します
今週末行われる最終戦・アブダビGPのためヤス・マリーナ・サーキットに到着したウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグ(23歳:ドイツ)は、「ウィリアムズで走るのはこれが最後になる」と、今季限りでの同チーム離脱を明らかにした。
来季の移籍先についてはマクラーレンやブラウンGPなどが挙げられているが、いずれもまだ発表の予定はなく不明。
ただ、マクラーレン・チームのパートナーであるメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ代表は、「新たに契約するならドイツ人ドライバー」としていることから、ロズベルグ獲得を念頭に置いているものと推測されている。
(註:ドイツ人ドライバーは他にもベッテル、ハイドフェルド、グロック、スーティルらがいる)
なお、ロズベルグが去ったウィリアムズ・チームには、ブラウンGPからルーベンス・バリチェッロ(36歳:ブラジル)が加入するとの噂が有力。
ちなみに同チームのロス・ブラウン代表とはフェラーリ時代、師弟関係にあった。
| 固定リンク
最近のコメント