好調中嶋一貴(ウィリアムズ)、「晴れてもこのままで」
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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ホームグランプリとなる鈴鹿サーキットでの日本GP初日を、午前のセッションで2番手、午後も5番手と上々の滑り出しをみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のように感想を語った。
「天候については素晴らしいとは言えないけれど、僕自身のリザルトについては悪くはなかったね。
少なくとも週末に向けてウェットコンディションでの感覚はつかめたと思うよ。
全体に感触はいいので、このペースで明日の公式予選に臨めたらと思っている。
予選がドライになってもこのポジションだったら最高だけどね」
一方この日あまり積極的な走行は行わなかったチームメイトのニコ・ロズベルグは、「今日はこんな路面コンディションだったので、ウェットタイヤとインターミディエイトタイヤの使用範囲と摩耗度合いをチェックした。
わかったのは、路面が乾いてくると急速にタイヤが痛むということだね」と、語った。
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