レッドブル、結局来季もルノー・エンジン搭載か
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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2010年シーズン、メルセデス・エンジン搭載を示唆していたレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表だったが、どうやらその実現は難しくなりつつあるようだ。
現在F1で最強と目されるメルセデス・エンジンだが、すでに本家マクラーレンの他にブラウンGPやフォース・インディアにも搭載。
これ以上の拡大はFIA(国際自動車連盟)が認めないのではと伝えられているからだ。
他方、2005年同チームがF1進出を果たした時のサプライヤーであるコスワース・エンジンについても、新規参戦チームがいずれも搭載を予定している上にウィリアムズにも噂があり、さらなる供給は難しいとみられている。
結局ルノー・エンジンに収まりそうだが、しかしルノー社自身の将来も明確ではなく、ホーナー氏の悩みは尽きそうにない。
それでも独『アウトモーター・ウント・スポルト』は、来週の今季最終戦アブダビGPまでには結論が出ると報じている。
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