ドニントンパーク、エクレストン氏との間で泥仕合
Donington Park Image (C)Donington Park
拡大します
2010年のイギリスGP開催を巡るドニントンパーク・サーキットとバーニー・エクレストン氏との間の『抗争』は、どうやら修復できないところにまで追いやられたようだ。
ドニントンパークのサーキット責任者であるサイモン・ジレット氏はこのほど、最終的な資金調達計画の提出に2週間の猶予を与えられたと発表したが、これを聞いたエクレストン氏は直ちに「計画発表が猶予された訳ではなく、契約違反に対する法的手続きの処理に2週間の猶予が認められただけ」と、正反対の状況であることを主張した。
こじれたドニントンパークでのイギリスGP開催がキャンセルされた場合、再びシルバーストーン・サーキットに戻るというのが一般的な見方だが、エクレストン氏の姿勢は強硬でこちらの『再契約』もすんなり行きそうにはないようだ。
| 固定リンク
最近のコメント