ブリアトーレ氏、サッカークラブのポジションは守る
Queens Park Rangers
ルノー・チームにおけるクラッシュ・ゲート事件により、モータースポーツ界から永久追放という処分を受けたフラビオ・ブリアトーレ氏だが、どうやら新たな問題となったとみられる英国サッカークラブでの立場は無事だった模様だ。
同氏はアルセロール・ミッタルのラクシュミー・ミッタル/CEOと共にイギリスの名門サッカークラブ『クイーンズ・パーク・レンジャーズ』の共同オーナーとなっているが、『紳士の国』としてこれについてふさわしいかどうか、同クラブ及びイングランド・フットボールリーグの理事会が検討を行った結果、今の時点での処分等は見送られることになったとのこと。
ただ声明では、今後も情報収集を続けさらなる不適正な事実が判明した場合には英国サッカー界からも追放されるなど、厳しい処分の可能性は消えていないようだ。
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