アブダビGPフリー2回目、小林可夢偉(トヨタ)5番手タイム
Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
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30日金曜日午後、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行2回目セッションは、気温の低下と共にさらにタイムアップ。
最終的にマクラーレンのヘイキ・コバライネンが午前のセッションで僚友ハミルトンが記録した1'43.939を約2.6秒も短縮する1'41.307のベストタイムを叩き出して終えた。
2番手にもチームメイトのハミルトンが0.197秒差でつけマクラーレン・チームの1-2体制。
3番手は引き続き好調の新チャンピオン、バトン(ブラウンGP)、4番手レッドブルのベッテル、そして5番手には堂々トヨタの新人・小林可夢偉が食い込んだ。
6番手トロ・ロッソのブエミ、7番手レッドブルのウェバー、8番手ブラウンGPのバリチェッロ、9番手ウィリアムズのロズベルグ、そして10番手にフェラーリのライコネンというトップ10。
ウィリアムズの中嶋一貴は12番手、トヨタのトゥルーリは14番手、ルノーのアロンソ16番手、フェラーリのフィジケーラは17番手、またBMWザウバーのクビサはセッション中盤にエンジントラブルか白煙を上げてコースサイドにストップ、わずか13ラップの周回に留まりこのセッション最下位だった。
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