ブラジルGPフリー1回目はウェバーがトップタイム
Mark Webber (C)Redbull Racing
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F1は今週ブラジルGP、南米にその舞台を移した。
天候は曇り、路面はドライコンディションでスタート、約30分経過した頃に小雨が降り始めたが、やがてそれも回復、再び雨というめまぐるしい変化をみせた。
このセッションでトップタイムを記録したのはレッドブルのウェバーで、1'12.463のベストタイムを記録した。
2番手はここがホームレースとなるブラウンGPのバリチェッロ、3番手レッドブルのベッテル、4-5番手にフェラーリのコバライネン&ハミルトン、6番手ウィリアムズの中嶋一貴、7番手ここでタイトルを決める可能性を持つブラウンGPのバトン、8番手ウィリアムズのロズベルグ、9番手フォース・インディアのスーティル、そして10番手がトヨタのトゥルーリというトップ10。
ここインテルラゴスが初体験となるトヨタの小林可夢偉は27ラップを周回してまずは18番手につけ、同じく初体験のアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、グロージャン(ルノー)らを退けた。
(チームメイトとのタイム差は約0.7秒)
グロージャンは11コーナーでコースアウト、マーカーボードを損傷、破片をばらまいて赤旗中断の原因を作った。
またトロ・ロッソのブエミもタイヤバリアにクラッシュするアクシデントを起こしている。
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