ブラジルGPは公式予選も雨
2009年のブラジルGPは公式予選もウェットコンディションで始められた。
最初の走行でいきなりフェラーリのフィジケーラがスピンアウトし、すぐさま赤旗中断に。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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セッション再開後はそのフィジケーラを除く全車が水しぶきを上げてタイムアタック。
結局再びウィリアムズのロズベルグがトップタイム(1'22.828)。
2番手フェラーリのライコネン、3番手BMWザウバーのクビサ、4番手ウィリアムズの中嶋一貴、5-6番手にブラウンGPのバリチェッロ&バトン、7番手トヨタの小林可夢偉、8番手ルノーのグロージャン、9番手フォース・インディアのスーティル、10番手トロ・ロッソのブエミの順。
Q1で脱落したのはタイトル争いの際中であるレッドブルのベッテル、マクラーレンのコバライネン&ハミルトン、BMWザウバーのハイドフェルド、そして再開後は走れなかったフェラーリのフィジケーラが最下位となった。
ハミルトンは午前のグロージャンと同じ5コーナーでコースアウトしたがマシンは無事だった。
ただこのためイエローフラッグが振られ、ベッテルらがあおりを食った形。
なおKERS搭載車ではライコネンのみがQ1突破となった。
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