FIA(国際自動車連盟)会長選、立候補締め切り
FIA
今年10月でその任期が満了するFIA会長の選挙について、その立候補が2日(金)締め切られた。
立候補を届け出たのは、下馬評通り、元フェラーリ・チーム監督であるジャン・トッド氏(63歳:フランス)、そして元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのアリ・バタネン氏(47歳:フィンランド)の二人。
二人はそれぞれ規約に基づいて副会長候補と代理人のリストを提出したとされる。
FIA会長の任期は4年、前例のない5選を断念したマックス・モズレー現会長はトッド氏への禅譲を希望していることがわかっていて、トッド氏の優勢が伝えられている。
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