F.ブリアトーレ氏、サッカークラブ所有にも影響か
Queens Park Rangers
いわゆるクラッシュ・ゲート事件の責任を取りルノー・チーム代表の座から降りたばかりか、その後モータースポーツ界から永久追放という厳しい処分を受けたフラビオ・ブリアトーレ氏(59歳:イタリア)だが、まだその影響は収まりそうもない。
同氏はF1ばかりでなく、その巨額資産により名門サッカー・クラブの経営権も保有するという顔を持っているが、今度はこれにも深刻な影響が表れ始めているというもの。
それによれば、同氏がアルセロール・ミッタルのラクシュミー・ミッタル/CEOと共にオーナーとなっているイングランドのサッカークラブ『クイーンズ・パーク・レンジャーズ』(ロンドン)の理事会は、同氏が同ポジションに留まることが適切かどうか、緊急理事会を開いて検討する予定という。
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