ドライのフリー走行3回目はトヨタのトゥルーリ最速
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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日本GP2日目のフリー走行3回目セッションは、やっとドライコンディションとなった鈴鹿サーキットを舞台に3日(土)午前、1時間に渡って行われた。
ここでトップタイムを記録したのはホームグランプリで意気上がるトヨタ・チームのヤルノ・トゥルーリ。
2番手となったトロ・ロッソのブエミと共に、2台だけベストタイムを1分31秒台に入れた。
3番手ウィリアムズ・チームのロズベルグ。
しかし最近には珍しく、トップとのタイム差は0.634秒と大きいものだった。
またチームメイトの中嶋一貴は、昨日のウェットコンディションとは様子が違って15番手と苦戦。
4番手レッドブルのベッテル、5番手フェラーリのライコネン、6番手フォース・インディアのスーティル、7番手ブラウンGPのバリチェッロ、8番手マクラーレンのコバライネン、9番手ブラウンGPのバトン、10番手にトロ・ロッソの新人アルグエルスアリが食い込んだ。
まだ思うようにタイムが伸びないルノー勢はグロージャン11番手、アロンソ13番手。
昨日、体調不良で欠場したトヨタのグロックは元気に復帰、14番手タイムを記録。
代役を免じられたリザーブドライバーの小林可夢偉はガレージからフリー走行を観戦した。
レッドブルのウェバーはデグナーの2つ目コーナーでコースアウト、ガードレールにクラッシュしている。
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