日本育ちのスーティル、フリー2回目トップタイム
Adrian Sutil (C)Force India F1
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鈴鹿サーキットの雨は午後のフリー走行2回目セッションにおいても降り止まず、1時間30分の時間のうち各車が実質走行を始めたのは残り10数分というところになってから。
トロ・ロッソのブエミ、ウィリアムズの中嶋一貴とトップタイムを書き換えたが、最後は日本育ちフォース・インディアのスーティルが全体のトップに。
しかし深いウェット路面のためタイムは午前のセッションに比べ、約7秒も遅いものだった。
これにレッドブルのベッテル、フォース・インディアのリウッツィ、マクラーレンのハミルトンと続き、中嶋一貴5番手、ブエミ6番手、ルノーのアロンソ7番手、トヨタのトゥルーリ8番手、トロ・ロッソのアルグエルスアリ9番手、BMWザウバーのクビサが10番手だった。
トヨタの小林可夢偉は12番手。
午前のセッションでトップだったマクラーレンのコバライネン、そしてブラウンGPのバトン&バリチェッロはこのセッションまったく走らずに終わった。
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