12番手タイム中嶋一貴(ウィリアムズ)、シート喪失示唆
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
30日(金)行われたアブダビGPフリー走行初日、午前のセッション14番手、午後は12番手とまずまずのスタートを切ったウィリアムズ・チームの中嶋一貴だが、このグランプリが同チームでの最後のレースになることを自ら明らかにした。
「今日のフリー走行は1回目が昼間、2回目は夕方走るというユニークなものだった。
初開催のトラックは急速にコンディションが変化したのでマシンのセットアップにも大きな変更が強いられたし、タイヤの使い方も難しいものになった。
その辺り、明日は十分に検討しなくては、ね」
また来季のシートについて、「このチームに残留するというのは困難なこと。
おそらくこれが僕にとってウィリアムズでの最後のレースになるだろう。
来季のシートについてはいま新規参戦チームも含め複数のチームと話をしているけれど、今はそれしか言えない」と、語っている。
| 固定リンク
最近のコメント