マッサ(フェラーリ)、100キロのテストを完了
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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ハンガリーGP公式予選でクラッシュ・負傷したフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサが、今週チームの本拠地マラネロのフィオラノ・サーキットで79日ぶりにF1マシンのコクピットに戻った。
レギュレーションでシーズン中のF1テストは禁止されているため今回マッサが操ったのはフェラーリの市販車部門が用意した個人所有の『F2007』で、これにGP2用のスリックタイヤを装着したもの。
午前は軽い雨に見舞われたものの、路面コンディションが回復した午後になってトータル100キロを走破、マシンを降りたマッサは「以前と全然変わりなく走れた。
レース復帰に何も問題はないよ」と、身体の状態の良さを強調した。
ただ、当初噂された今季・最終戦アブダビGPでの復帰については明言しなかった模様。
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