バリチェッロのクラッシュでQ3は実質打ち切りに
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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シンガポールGPの予選最終ピリオドはあっけない結果で終わった。
セッション残り数10秒というところで、アタックに掛かっていたブラウンGPのバリチェッロがウォールにヒットしてストップ。
セッションは残り26秒というところで赤旗中断となり、実質的にこれで打ち切りとなってしまった。
これによりこの段階でトップにいたマクラーレンのハミルトンが前戦イタリアGPに続く今季3度目のポールポジションを獲得、自身通算16回目に記録を伸ばした。
2番手はレッドブルのベッテル、3番手ウィリアムズのロズベルグ、この2台はセクター1とセクター2でそれぞれ全体のベストタイムを記録してアタック中だったが、報われずに終了したことになる。
4番手レッドブルのウェバー、5番手ストップしたブラウンGPのバリチェッロ、6番手ルノーのアロンソ、7番手トヨタのグロック、8-9番手にBMWザウバーのハイドフェルド&クビサ、そして10番手マクラーレンのコバライネンというトップ10グリッドとなった。
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