中嶋一貴(ウィリアムズ)、「Q2で敗退は残念」
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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予選Q2で11位と、惜しくも今季4度目のQ3進出を逃がしたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のように予選を振り返った。
「あともう少しのところだったから、Q3に進めなかったのはとても残念。
周回のあちこちでグリップに悩んでいたんだ。
マシンにはポテンシャルがあったので、もう少しタイヤを暖めることができたらきっとうまくいったと思う。
それはそれとして、明日のレースではポイント獲得のチャンスがあると思うので力一杯頑張るよ」
一方最上位で進出した予選Q3でも最後のアタックを途中まで好タイムで走りながら赤旗中断により結局3番手となったロズベルグのほうは、「最後までマシンのセットアップに務めたのが功を奏して、とてもいい予選になった。
Q3では燃料が重くて難しいドライブになったけれど、このポジションなら明日のレースで優勝争いも不可能ではないだろう。
3番手は路面もクリーンな側だし、スタートから勝負するよ」と、語っている。
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