バリチェッロ、「エンジンが無事で良かった」
Rubens Barrichello (C)Brawn GP F1
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ベルギーGP決勝レース後、ピットレーンでマシン後部から火災を生じて周囲を驚かせたブラウンGPのルーベンス・バリチェッロだが、当人は原因がエンジンでなかったことに胸をなで下ろしている。
「最初、エンジンがブローしたのかと思って驚いたよ。
でも、エンジニアに聞いたらエンジンには問題ないということなので安心しているところ。
火がついたのはギヤボックスから漏れたオイルらしいんだけど、ギヤボックス本体も多分無事なのでは、ということだった。
正確なところは次のレースのフリー走行で走ってみないとわからないけれど……」
今年のレギュレーションではシーズン中に使えるエンジンは計8基までとなっていて、それ以上投入した場合には予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになっている。
ちなみにバリチェッロの場合は、現在すでに6基目のものが使われているということだ。
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