ルノー・チーム、代表後任にボブ・ベル氏を指名
Bob Bell (C)Renault F1 UK
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フラビオ・ブリアトーレ氏が離脱したあと空席になっていたチーム代表のポジションに、ルノー・チームは23日(水)あらたにボブ・ベル氏(51歳:イギリス)を当てることを発表した。
マクラーレン・チームでキャリアをスタートさせたベル氏は、その後ベネトン、ジョーダン、さらに現在のルノーへと、ほぼ師匠格であるマイク・ガスコイン氏と行動を共にしてきた。
今回の異動でベル氏はチーム代表を務めると共にCTO(最高技術責任者)も兼任することになる。
メディアからは4回のチャンピオンに輝くアラン・プロスト氏の名前も挙げられていたが、結局ルノー首脳は無難な内部昇格を選んだようだ。
なお、ベル氏の任期は当面今季一杯とされていて、シーズンオフには再度人事を再構築する意向をみせている。
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