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2009/09/22

アロンソ、ウェバー、コバライネンらマネージャーを失う

Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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今回FIAからルノー・チームに下された処分の中で、最も厳しい罰を受けたのが前チーム代表で、ピケに直接クラッシュの指示を出したとされるフラビオ・ブリアトーレ氏だった。

チームには執行猶予が2年、また技術部門の責任者であるパット・シモンズ氏が5年間の資格停止だったのに比べ、ブリアトーレ氏だけは無期限の資格停止とされ、事実上モータースポーツ界から追放される羽目になったからだ。

元々有能なビジネスマンだったブリアトーレ氏は、ベネトンに関わったことからF1に参入。
同チームでミハエル・シューマッハをチャンピオンに育てた他、ルノー・チームの代表となつてからは同じくフェルナンド・アロンソをも王者に輩出、さらに多くの選手のマネージャーも務めていた。

ルノー・チームの代表としては今回すでに辞任を発表していたものの、今後一切モータースポーツに関わることを禁止されたことから同氏がマネージメントを務めていた上記アロンソを始め、レッドブルのマーク・ウェバー、マクラーレンのヘイキ・コバライネン、ルノーのロマン・グロージャンら多くのドライバーが突如パーソナル・マネージャーを失うことになる。

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