ハミルトン、イタリアGP最初のフリー走行を制す
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
ヨーロッパ・ラウンド最終戦となるイタリアGPの週末がスタートした。
11日(金)午前に行われた最初のフリー走行セッションは、マクラーレンのハミルトンがトップタイム。
まだフリー走行とあって、しばしば段差が付けられたシケインを派手に攻略する姿が印象的だった。
また2番手にもチームメイトのコバライネンがつけ、王者の復調ぶりを予感させた。
3番手にはフォース・インディアのスーティルが付け、その存在を印象づけた。
4番手はルノーのアロンソ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6番手トロ・ロッソのブエミ、7番手シリーズ・リーダーのバトン(ブラウンGP)、8番手にはこのレース最大の注目ドライバーであるフィジケーラ(フェラーリ)が入り、チームメイトで前戦優勝のライコネン(10番手)に差を付けたが、しかし実態はソフトタイヤでの走行ということでほんとうのスピードはまだ疑問。
9番手はレッドブルのウェバーだった。
ウィリアムズ勢は13番手ロズベルグ、14番手に中嶋一貴。
マシントラブルかセッションほとんどの時間をガレージで過ごしたベッテル(レッドブル)は18番手。
さらに心配なのはトヨタ勢で、トゥルーリ19番手、シケインでの飛び出しを演じたグロック20番手に留まった。
イタリアGPフリー走行1回目の結果はこちら。
| 固定リンク
最近のコメント