何を語る? FIA(国際自動車連盟)に喚問のアロンソ
Renault Team Staff (C)Renault F1 UK
拡大します
英国の『ガーディアン』紙などが報じたところによれば、いよいよ今日21日(月)、ルノー・チームのフェルナンド・アロンソがFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)に喚問されて事情を聞かれる模様だ。
言うまでもなく、現在ルノー・チームは2008年のシンガポールGPでの優勝(アロンソ)とピケ(アクシデント)を巡るいわゆる『クラッシュ・ゲート』事件で追求を受けていて、場合によってはチームの存続にも関わる危機に追い込まれている。
ピケのほうはその証言による処分を受けないという『司法取引』により、すでに当時の事情を語っているとされるが、もう一方の当事者であるアロンソが果たしてどのような証言をするのか、チームのスタッフばかりでなく世界中のF1ファンがその行方を見守っている状況だ。
なおこの件を受け、同チームのフラビオ・ブリアトーレ代表とパット・シモンズ/エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターの両首脳はすでに「自発的」な辞任に至っている。
| 固定リンク
最近のコメント