伏兵スーティル(F・インディア)、フリー2回目を制す
Adrian Sutil (C)Force India F1
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イタリアGPのフリー走行2回目セッションでトップタイムを記録したのは、このところスピードをみせているフォース・インディアのエイドリアン・スーティルだった。
スーティルがフリー走行でトップとなったのはヨーロッパGPに続いてこれが2度目となる快挙。
一方で、同じマシンを駆って前戦ポールポジションを獲得したフィジケーラは、今回念願のフェラーリを駆ったもののこちらは最下位に埋没した。
2番手にもルノーの新人グロージャンが王者アロンソを従えてつき、パドックを驚かせた。
4番手はマクラーレンのコバライネン、5番手BMWザウバーのクビサ、6番手は1回目の最下位から大きく挽回したトヨタのグロック、7番手BMWザウバーのハイドフェルド、8番手フェラーリのライコネン、9番手ウィリアムズの中嶋一貴、そして10番手にトロ・ロッソのブエミというトップ10だった。
フォース・インディアの帰り新参リウッツィは12番手、トヨタのトゥルーリ13番手、ブラウンGP勢はバリチェッロ17番手、バトン19番手、ウィリアムズのロズベルグは17番手。
またレッドブルのウェバーには電気系のトラブルがあった模様だ。
イタリアGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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