ルノー・チームの『陰謀』、知っていたのは4人だけ
Image (C)Renault F1 UK
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2008年シンガポールGPでのクラッシュ・ゲート事件について、ルノー・チームと2人の首脳に対し処分を下したFIA(国際自動車連盟)は、当時事情を知っていたのはチーム内の4人だけであったことを明かした。
今回の事件ではまずクラッシュの当事者であるピケ(免責)。
フラビオ・ブリアトーレ前代表(永久追放)。
パット・シモンズ前エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター(5年間の資格停止)。
そしてさらにもう一人チーム内に事情を知っていた人物がいたことになるが、その正体を知っているのはマックス・モズレーFIA会長の他は数人の法律関係者だけであるとされる。
また今回の事件の解明はこの人物によるところが大きいということだが、この人物自身は計画の実行には関与していないということで処分等はされていない。
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