フリー走行3回目もスーティル(F・インディア)が最速
Adrian Sutil (C)Force India F1
拡大します
12日(土)行われたイタリアGPのフリー走行最終セッションは前日に続いてフォース・インディアのエイドリアン・スーティルがトップタイムを記録した。
フォース・インディアは同僚のリウッツィも7番手と好調な走りをみせている。
最後に抜かれたものの2番手は「ひさびさの」の印象があるバトン(ブラウンGP)。
こちらのチームメイト、バリチェッロも4番手と好調のようだ。
3番手はBMWザウバーのハイドフェルド、5-6番手はKERS組マクラーレンのハミルトン&コバライネン、8番手ルノーのアロンソ、9番手トヨタのグロック、10番手BMWザウバーのクビサと続いた。
フェラーリはライコネンが12番手タイムを記録したものの、注目のフィジケーラはセッション中盤にコースアウト、クラッシュ。
地元ファンの声援も虚しく、前任者バドエルの轍を踏むかのような悲運に見舞われた。
また長い時間後尾に埋もれていたトヨタのトゥルーリは13番手まで挽回。
ウィリアムズは中嶋一貴14番手、ロズベルグ16番手と苦戦。
レッドブル勢も同様に17番手ウェバー、18番手にベッテルとなったが、こちらはエンジン温存のため走行を控えた可能性が高い。
またトロ・ロッソのアルグエルスアリのマシンはギヤボックスのトラブルに見舞われた模様だ。
| 固定リンク
最近のコメント