フリー走行2回目はベッテルが最速タイム記録
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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夜間照明下で行われたシンガポールGPフリー走行2回目セッションは、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが1'48.650を記録、午前のバリチェッロのタイムを約1.5秒も短縮してトップに立った。
ベッテルとのタイム差0.274秒での2番手は、騒動がやっと落ち着いたルノーのアロンソ。
これにマクラーレンのコバライネン、BMWザウバーのハイドフェルド、ブラウンGPのバトン、レッドブルのウェバー、ウィリアムズのロズベルグ、トヨタのグロック、マクラーレンのハミルトン、そしてBMWザウバーのクビサでトップ10は構成された。
このうち最終コーナーでスピン劇を演じたウェバーはマシンの左側面を損傷、約9分間のセッション中断を引き起こすと共にこの回の終盤をガレージで座ったままでいなければならなかった。
午前のセッションで最速だったブラウンGPのバリチェッロは11番手。
トヨタのトゥルーリは13番手。
ウィリアムズの中嶋一貴は15番手でロズベルグの差は0.690秒。
フェラーリのフィジケーラは16番手。
午前のセッションでのクラッシュの修復に時間が掛かったルノーのグロージャンは、午後のセッション序盤を走れず19番手に。
最下位はトロ・ロッソの新人アルグエルスアリだった。
シンガポールGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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