エクレストン氏、「来年14チームなんてグリッドにいない」
Bernie Ecclestone (C)Panasonic Toyota Racing
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来シーズンのF1にはカンポス、マノー、USF1、そしてロータスら新規参戦の4チームに加え、いつたんは撤退となったBMWザウバーもリザーブで登録されるなど、最大で14チーム28台と近年にない多数のエントリーが予定されている。
しかしこれについてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、シンガポールで次のように英メディアからの取材に語っている。
「私はこれらすべてが来年のグリッドに並んでいるとは考えてないよ。
いくつかのチームには財政的な不安があり、またいくつかのチームにはマシン製作の目途が付いているとは思えないからだ。
実際、F1に参戦するというのは資金面でも技術面でも、またその他の部分でも彼らの多くが考えているほど容易なものではないのだからね」
エクレストン氏は以前、「12チーム位が適当」と語っていて、始めから2チームほどの脱落など計算の上なのかも知れない。
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