モンツァ、第1シケインの縁石を改善へ
Romain Grosjean (C)Renault F1 UK
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モンツァ・サーキットの伝統にもなっているシケインの縁石だが、今年設定された2段階の縁石のうち奥の高い部分の高さを2日目は下げる方針であることを明らかにした。
FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏の説明によれば、昨年のものより2インチ(約5センチ)高いだけで、これは他のモントリオールやニュルブルクリンクなどと同じものだという。
しかし実際に走ったドライバーからは高すぎてマシンを損傷する怖れがあるため縁石部分を使えないという感想が多く、レースではバトルの醍醐味を失う可能性があることから変更することになったとのこと。
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