WRC王者ロウブ、『チームUSF1』と交渉中
Sebastien Loeb/Renault (C)Renault F1 UK
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2004年から5年連続WRC(世界ラリー選手権)チャンピオン獲得という偉業を成し遂げたセバスチャン・ロウブ(35歳:フランス)が、来シーズンF1への転向を目指して目下『チームUSF1』と交渉中であることがわかった。
これは仏『レキップ』紙らが報じるもので、これに対して同チームのピーター・ウィンザー代表もドライバー候補の一人であることを認めているということだ。
ロウブはサーキット・レースにも経験が深く、2006年にはスポーツカーによって戦われるルマン24時間レースで堂々の総合2位になっている。(ペスカルロ・チーム)
また過去にはルノーやレッドブル・レーシングでテストしたこともあり、F1マシンにも精通していることが知られている。
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