『チームUSF1』、コンコルド協定サイン認める
2006 USA GP Stand (C)Renault F1 UK
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2010年のF1シーズンにオール・アメリカン・チームとして参戦を目指している『チームUSF1』が、5日(水)の期日までに新コンコルド協定にサインしたことを発表した。
これにより同チームは名実ともにF1チームとして認められたことになる。
同チームはすでにノースカロライナ州シャーロットに本拠を構え、着々とファクトリーの準備を整えているということで、数か月中に実際のマシンの製作に取り掛かるとしている。
同チームではドライバーについてもアメリカ人を起用したい考えだが、一時名前の挙がったダニカ・パトリック(27歳:アメリカ)についてはどうやら立ち消えの模様。
F1経験を優先させることからベネトンやマクラーレン、ウィリアムズ、そして最後はホンダにも在籍したアレクサンドル・ブルツ(35歳:オーストリア)を起用する可能性が高まっていることから、注目はもう一人のドライバーの人選に集まってきている。
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