USF1のドライバーにデ・ラ・ロサとブルツ有力か
Pedro de la Rosa (C)McLaren Group
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イギリスの専門誌『オートスポーツ』は、来シーズン新規参戦を予定している『チームUSF1』のドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサ(38歳:スペイン)とアレクサンドル・ブルツ(35歳:オーストリア)両ベテランが有力になっていると報じた。
デ・ラ・ロサはマクラーレン・チームと、またブルツはブラウンGPとの間でそれぞれテストドライバー契約を結んでいるが、いずれも今シーズン末には満了するとみられている。
同チームは当初からオール・アメリカン・チームを標榜していて、これまでもさまざまなアメリカ人ドライバーの名前が浮上してきたが、少なくとも限られた時間内でのマシン開発には豊富なF1経験を持つベテランの参画が不可欠とみているようだ。
その他に名前が挙がっているのは、現在フォーミュラ・アトランティックに参戦中の若手ジョナサン・サマートン(21歳:アメリカ)らだが、これからスーパーライセンスを獲得するのは容易ではない。
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