ラルフ、「兄貴は前から走りたがっていた」
Michael & Ralf Schumacher (C)BMW Sauber F1
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ミハエル・シューマッハの劇的なF1復帰のニュースを受け、かつて自身も共にF1を戦った弟のラルフ・シューマッハ(34歳:ドイツ)は、「兄貴は前から走りたがっていたよ」と、これを歓迎する発言をドイツのテレビ『N-24』で行っている。
「ミハエルのF1復帰を心から歓迎するよ。
これは間違いなくこのスポーツで聞く最高に良いニュースだね。
彼は以前からまたF1で走りたくてうずうずしていたんだけど、誰もまさかそれが実現するとは思わなかっただろう。
ルイス・ハミルトンがデビューしたのは兄貴が引退したあとのことだから、二人が同じレースで戦うのは初めてということになる。
それを見るだけでも、実に楽しみなことじゃないか」
しかしながら、シューマッハにとってヨーロッパGPは経験のないマシン、経験のない状況(レギュレーション等)、そしてこれまたまったく経験のないサーキットということでその条件はすこぶる厳しいもの。
また、シューマッハの復帰はとりあえず1戦毎の契約で、ヨーロッパGPについてだけでも数億円が支払われるという噂だ。
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