バタネン氏、『ネクスト・キャビネット』発表
Ari Vatanen (C)Redbull Racing
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次期FIA会長選挙に立候補の姿勢をみせている元WRCチャンピオン、アリ・バタネン氏が早くも『ネクスト・キャビネット』(次の内閣)を発表した。
今回バタネン氏が発表した主要メンバーは計3名で、FIA上院議長にフェルナンド・ファラコ氏(スペイン)、モータースポーツ部門の副代表にヘルマン・トムチェク氏(ドイツ)、そしてモビリティ部門副代表にバーナード・テイ氏(シンガポール)をそれぞれ起用するというもの。
バタネン氏は「今回発表した面々はいずれも各国の連盟で実績を残した実力者ばかり。
彼らと共にクリーンで効率の良い運営をわれわれには進める決意がある」と、FIA改革に意欲をみせた。
プレッシャーを掛けられた形のライバルと目されるジャン・トッド陣営は、しかしいまのところ対抗する動きは見せていない。
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