ライコネンのフィンランドラリーは転倒リタイヤに
現役F1ドライバーのWRC(世界ラリー選手権)挑戦ということで注目を集めたフェラーリ・チームのキミ・ライコネン(フィアット)だが、残念ながら第2日目にリタイヤとなった。
初日を総合17位、クラス3位と十分過ぎる順位で終了したライコネンには2日目さらなる期待が高まったが、彼のアバルト・プントにはエンジン・トラブルが発生、さらにSS19で転倒してコース外に飛び出しストップした。
同じ地点では直前にWRCレギュラーのオストベルグ(ノルウェー)がやはりコースアウトしていたが、からくも衝突は避けられたということだ。
なおライコネン自身やコドライバーであるリンドストロームらにいずれも怪我等はないと伝えられている。
同型車
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