中嶋一貴(ウィリアムズ)、原因不明のシャットダウン
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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今週のヨーロッパGPで、3回のフリー走行をそれぞれ7番手、5番手、2番手と順調な仕上がりをみせていたウィリアムズ・チームの中嶋一貴だったが、肝心の公式予選では突然のストップ。
チームによれば、原因不明のシャットダウンでエンジンが止まったためという。
「マシンにトラブルがあり、Q1でストップしてしまったため、予選では何をすることもできなかった。
ちゃんと走れれば、今日は十分に最終ピリオドに進出ができたと思うので、それは残念だよ。
ただ、僕たちはいいレースペースを持っていると思うので、明日の決勝レースでは後方から最善を尽くしたい」
これについてチーフ・オペレーション・エンジニアのロッド・ネルソン氏は、「カズキに起きたトラブルはほんとうに残念なこと。
これは明らかにドライバーのミスなんかではなく、マシントラブルによるものだが、原因についてはいま懸命に探求中だ」と、説明している。
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