マッサ、「事故の時のことは全然覚えていない」
Ferrari Staff (C)Ferrari S.p.A
拡大します
ハンガリーGP公式予選でのアクシデントで、あわやという危機を乗り越えたフェリッペ・マッサ(フェラーリ)は、幸い順調な容態と伝えられているが、事故の時のことは全然記憶にないと語っている。
それでもやっと周囲から説明を受けたマッサは次第に自分が置かれた状況を飲み込んだということで、見舞いに訪れた代役と目されるミハエル・シューマッハには、「僕のマシンのシートは座り心地が良くないよ」とのアドバイス(?)を送ったという。
シューマッハが若いマッサをかわいがったのは衆知のことで、二人は今でも仲がよいと伝えられているが、それでもマッサには現在跳ね馬のエースナンバーを付ける立場として譲れないプライドがあるようだ。
| 固定リンク
最近のコメント