途中から雨のスパ、トヨタのトゥルーリがトップタイム
前週のヨーロッパGP(バレンシア)からの連続開催となった第12戦のベルギーGPだが、山あいのコースらしく、今回もめまぐるしい天候の変化に振り回された。
セッション当初のほぼ30分間は完全にドライ。
路面コンディションは不十分としても、新人のアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)が先陣を切って精力的に走り込み、タイムを刻んだ。
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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結局ドライの間にトヨタのトゥルーリが1'49.675というタイムでトップに。
以下、ブラウンGPのバトン、ルノーのアロンソ、トロ・ロッソのブエミとアルグエルス、ブラウンGPのバリチェッロ、フェラーリのライコネン、マクラーレン・チームのコバライネン、BMWザウバーのクビサ、そしてフェラーリのバドエルまでの10台が雨が降り出す前にタイムを記録した。
これ以下のドライバーはいずれもウェット路面になってからタイムを出したもので、レッドブルのベッテルとマクラーレンのハミルトンの二人は計測されたタイムを持たずにセッションを終了した。
(ベッテルは前戦で相次いだエンジン交換のため、走行を制限したものと思われる)
ベルギーGPフリー走行1回目の結果はこちら。
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