中嶋一貴(ウィリアムズ)、「レースで挽回しかない」
3回のフリー走行セッションでは共に苦しんだウィリアムズ・デュオだったが、29日(土)行われた公式予選ではその明暗が分かれた。
ロズベルグが今回もQ3まで進出、最終的に10番グリッドを獲得した一方で、中嶋のほうはQ1で敗退、18番という後方グリッドに埋もれた。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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「今日僕らが試みた予選の方法は、多分独特なものだったと思う。
それは燃料を積み、ハードタイヤで走り続けるというもの。
ただこの方法では10番グリッドというのが得られる最高のものだったろうけどね」と、ロズベルグ。
中嶋一貴のほうは「ロズベルグがうまくやれたのは、おそらく僕とは異なるセットアップを見い出したことによるものなんだろう。
僕にできることは彼から学び、そして明日のレースで今日の失敗を取り戻すことだ」と、日曜日の挽回を期した。
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