レッドブル、メルセデス・エンジンにスイッチか
Christian Horner (C)RedBull Racing
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現在ルノー・エンジンを搭載、チャンピオンシップでタイトル獲得を窺うパフォーマンスを示しているレッドブル・レーシングだが、その一方で新たなエンジン供給元を探していることが明らかとなった。
先週行われたヨーロッパGPではベッテルに搭載されたルノー・エンジンが実に2度に渡ってトラブルに見舞われ、交換を余儀なくされた。
今年のレギュレーションでは、シーズン中最大8基までと制限されていて、これをオーバーして9基目を使った場合には予選でグリッド10番降格のペナルティが科せられることになる。
ベッテルの場合はすでに7基目に達していて、今後まだ6戦を残していることを考えると肝心のタイトル争いにも影響を及ぼし兼ねない展開となっている。
同チームのクリスチャン・ホーナー代表は2010年以降のルノーとの関係継続も窺わせる一方で、すでにメルセデスとの間でエンジン搭載交渉を行っているとも伝えられている。
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