欧州GPフリー走行2回目は地元のアロンソが首位に
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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21日(金)午後行われたヨーロッパGPフリー走行2回目セッションは、地元スペインのヒーロー、フェルナンド・アロンソ(ルノー)がただ一人ベストタイムを1分39秒に入れる好パフォーマンスでトップに位置した。
2-3番手にはここに来て復調目覚ましいブラウンGPのバトン&バリチェッロ。
また4-5番手にはウィリアムズのロズベルグ&中嶋一貴がこちらも揃ってつけた。
6番手は明らかにパフォーマンスが向上したフォース・インディアのスーティル、同チームはフィジケーラのほうも8番手と2台揃ってのベスト10入りを果たした。
7番手はBMWザウバーのクビサ、9番手レッドブルのベッテル、そして10番手にマクラーレンのコバライネンが入った。
フェラーリはライコネンが11番手になったものの、注目のバドエルは18番手。
一方同じく注目されるルノーの新人グロージャンは13番手と健闘した。
1回目ほぼ最後尾に沈んだトヨタ勢、ここではトゥルーリが12番手、グロージャンも15番手まで順位を上げた。
王者ハミルトン(マクラーレン)はセッション序盤にスピンしてマシンにダメージを負い、わずか3ラップの走行に留まり最下位となっている。
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