欧州GPフリー走行1回目、バリチェッロ首位! バドエル苦戦
Rubens Barrichello (C)Brawn GP F1 Team
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束の間のインターバルを終え、再びF1サウンドがスペイン・バレンシアの特設コースに轟いた。
21日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションは、ブラウンGPのバリチェッロがトップタイムを記録。
僚友バトンも4番手と、ひさびさに俊足ぶりをアピールした。
2-3番手にはいずれもマクラーレンのコバライネンとハミルトンがつけ、こちらも復調ぶりを思わせた。
5番手はこの日レッドブルとの契約延長を発表したばかりのベッテル、6番手にはパフォーマンス上昇を裏付けるようにフォース・インディアのスーティル。
7番手はウィリアムズの中嶋一貴、8番手レッドブルのウェバー、9番手はホームグランプリへの出走を獲得したルノーのアロンソ、そして10番手にフェラーリのライコネンがつけた。
今回そのライコネンのチームメイトとなって注目が集まるルカ・バドエルは、しかし10年ぶりというグランプリにまだ調子がつかめなかったか、最下位の20番手に留まった。
またピケの後任で今回がF1デビューとなったルノーのグロージャンは17番手、苦戦するトヨタの両ドライバーを上回ってみせた。
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