FOTA全チーム、新コンコルド協定にサイン
FOTA (C) Formula One Teams Association
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F1チームの集まりであるFOTAは、(すでに来季F1参戦しないことを表明したBMWザウバー・チームを除き)所属する全チームが2010年からの新しいコンコルド協定にサインしたことを明らかにした。
同協定はF1参戦に際し、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)、商業部門を管理するFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、そして参戦チームとの間で主に金銭的な分配等について協定するもので1981年から続けられているものだが、その詳細については明確にされていない。
ただ現在ウィリアムズとフォース・インディアの2チームはFOTAメンバーから除外されていて、今回FOTAが確認したのはフェラーリ、マクラーレン、ルノー、トヨタ、トロ・ロッソ、レッドブル、そしてブラウンGPの7チームということになる。
上記ウィリアムズ&フォース・インディア、そしてカンポス、マノー、そしてUSF1ら新規参戦予定の3チームについてもまだサインしたかは不明だ。
なおFOTAのスポークスマンは、BMWザウバーは同会のメンバーであることから、今後売却された場合にも追加でサインができるよう尽力するとしている。
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