次期FIA会長候補・トッド氏、GPDAと会合へ
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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元WRCチャンピオン、アリ・バタネン氏と並んで同じく次期FIA会長候補と目される前フェラーリ・チーム代表のジャン・トッド氏が、早ければヨーロッパGPが開かれる今週末にもF1ドライバーの団体であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)と会合の場に着くことがわかった。
F1ドライバーらが直接FIA会長の選出に携われる訳ではないが、FIAの重要な事業であるモータースポーツの頂点に立つF1で支持を受けることは会長にとっても極めて大きな意味を持つ。
なお、ライバルのバタネン氏も考えは同様。
また、そのバタネン氏が広く各方面から支持を得ようとしているのに対し、トッド氏の強みは何と言ってもモズレー現会長の支援を受けていることだ。
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